道東:糠平〜釧路〜根室

2023年3月末。

糠平タウシュベツ川橋梁

車を停めてしばし森の中を歩くが、この時期だと溶けてツルッツルに凍った雪道なので要注意。

橋梁は風雪に晒されておりいつまで形を保っていられるのだろうか・・・。

 

釧路の街は幣舞橋のあたりの川沿いの景色がなんというか独特で素敵。

霧の夜にはぼんやりオレンジ色にあたりが染まって幻想的だが、なんか恐いわって感じる人もいるかも。

 

霧の摩周湖」はピーカンであった(笑)

しかし晴れは晴れで鏡のような湖面が遠くまで見渡せて非常に美しい!!

 

道東を巡る際にペット可の宿として、弟子屈のホテル摩周が知床方面にも根室方面にも行けて使い勝手が良いねと見出した。

食事は部屋食で、わざわざ空いてる部屋を用意してくれる。

犬も一緒でとても快適でありがたいが、なんか格安でここまでして貰い申し訳ない気分にもなる。

 

本土最東端の納沙布岬は広々としていて散歩にも最適。

目と鼻の先にある北方領土の返還を祈念するシンボル像「四島のかけ橋」と平和の火。

向かいにあるオーロラタワーはコロナ影響で閉館されており、隣接する建物は倒壊したまま放置されてたりと物悲しさを感じる。。

 

野付半島は「ザ・最果て」といった感じ。

ネイチャーセンターで許可証を貰うと車で行ける限界まで進めるが本当に何も無く、基本は野鳥観察などを目的に行くものの様子(受付の女性談)

 

両サイドが海というロケーションで暫し最果て散歩を楽しむも、無数の巨大な足跡と新しめの大きな糞を発見!!

間違いなく鹿ではなく、馬や牛がこんな所にいるはずもない。

こ、これは・・・と戦慄が走りキョロキョロしながら車に退散。

許可証を返却する際に受付の女性に聞いたら、

「先週あたりに乗馬クラブの人が馬走らせてましたよ」

野付半島に熊はまず出ません」