道南:函館〜松前
2023年4月末。
桜満開の五稜郭へ。
北海道らしくジンギスカンをする花見客で非常に賑わっていた。
近隣駐車場はどこも長蛇の車列だったが、ほんの2〜300m離れた民間のコインパーキングは割と空いている。
公営?駐車場とどれくらい料金が違うのかは分からないがバカ高いとかでもなく、"超"長時間でもなければ空きを見つけ次第迷わず駐車が吉(私見)。
五稜郭タワーと桜、流石でしたね。
いいとこの坊ちゃん嬢ちゃん風。
桜の密度が圧巻だったが素人写真では再現度が低い・・・。
花見で混雑してるエリア以外は案外と人も少なく、快適に散歩が出来る。
車の数から園内全域が大混雑ではと思っていたが、全くそんなこともなく少し不思議。
宿は函館駅エリアの"男爵倶楽部"だが、異人館街エリアまでも歩道も広く(一部狭い)、快適に散歩が出来る。
景色も素敵!
男爵倶楽部はコンドミニアムタイプで犬連れにはなかなか便利。
市場やカールレイモンで適当に買ってきたものを、部屋で温め直したり切ったり。
宿全体としては犬連れフレンドリー感は感じないが、部屋には犬用オヤツ置いてくれてたり、写真撮影に使ってネの謎の帽子(笑)
美形のぽんずさんはこのクール感、なんでも着こなし?ますね。
一方のもりぞうさんは「なんでこんなモンかぶらされるんですか?」の露骨なキョトン顔。
得意よね〜こういうリアクション(笑)
翌日は松前へ・・・。
"松前藩屋敷"はタイムスリップした感じで小規模ながら面白い!
入園料は360円/人と、完全に申し訳なくなるレベル・・・。
多分、ガイドさんに歴史を説明してもらう的なオプショナルなものがあるんだろうけど、犬連れにつき入園料払って散歩させてもらうのみ。ごめんなさい。
衝撃的なのが、こういう建物にも犬が入ってOKなところ。
土足禁止の所には上がらなかったが抱っこならOKのようで、なんというか素晴らしく寛容。
大事な建造物におしっこかけたりとかでペット禁止になるようなことが今後も無いよう願う・・・。
尚、伝統製法の松前漬のお店はGoogleなどの口コミ通りで店主のパンチがなかなか効いていた(笑)
予め知ってて行ったので何の問題も無いが、予備知識無かったら驚くかも(笑)
お味は抜群に美味しく、伝統を守る矜持や使命感みたいなものを感じた。